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平成26年度 横浜南高校附属中 適性検査問題の考察

平成26年度 横浜南高校附属中 適性検査考察

執筆担当:上大岡教室 室長:松本  (適性検査2は今講師)

 

平成26年度 適性検査 全体の講評

昨年度との難易度の比較では、検査ⅠとⅢ(文系)はプラスマイナスゼロ。適性検査2(理系)は難化。結論から申し上げますと、「難化」した良問が揃っていたと思います。

そして高橋校長先生がおっしゃっていた「理数系の強い生徒が欲しい」という思いも伝わってまいりました。

文系問題にもたくさん計算問題が含まれておりました。暗記学習に頼ることなく、全ての生徒に門は開かれており、「努力」「根気」「生活感」を大切に考え抜かれた問題が特徴でした。

新しい傾向として、適性検査2の「より難化した連鎖式問題」と適性検査Ⅲの「世界地図と時差問題」が挙げられます。適性検査2は読解力、判断力そして正確で早い計算力が必要でした。

ライトハウス・アカデミーでは5、6年生の生徒さんにも4年生向けの中学受験教材から始めます。

分数、割合、計算力は一朝一夕に身につくものではありません。公立中高一貫の適性検査といえども、小学生が学ぶ算数の基礎はしっかり学ぶ必要があります。

一つずつ教われば誰もが解けるようになります。また、適性検査Ⅲで出題された世界地図と時差問題は高校入試レベル、意外でした。

私は中学生を1,500人ぐらい教えてまいりましたが、「ドイツ」を白地図で指させる生徒さんは半分以下でした。

しかし思い返せば、私もヨーロッパの国々の位置関係はなかなか覚えられませんでした。
教えるようになり、初めて私自身も学んだのです。

今後の対策として今以上に子供たちが世界に目を向け、興味を持ってもらえるような授業を展開していきたいと思います。世界地図や日本地図を目の前に広げ、出題されやすい「環境問題」「エネルギー問題」「人口爆発」「四大公害病」から「時差」「文化」「気候」(中学地理)まで幅広く伝えていきたいと思います。私自身海外(レバノン・イラン・オーストラリア・トルコ)に10年住んでおりましたので、「南」受検生に向けてリアルな特別補講を実施してまいります。ベストをつくす生徒に全力で応えてまいります!

最後に、保護者さまにお願いしたいことがございます。「生活の話」をお子様としてください。

大人は社会人という名の「先生」であり、人生の「プロ」です。例えば、スーパーへ行かれたら「3割引き」と「30%引き」が同じだというような話題、「消費税8%になると値段はいくらになるか」等、たくさん話してください。

「円安がなぜ輸出に有利なのか」、「なぜ冬に日本海側で大雪になるのか」「台風は何月頃、どこからくるの」「なぜ世界には屋根が平の国があるのか」「なぜ西洋人が小麦からできるパンを主食としているのか」「なぜ英語を話す国がいくつもあるのか」「ソチってどこなのかな」。

保護者様にとって当たり前のことでも是非お子様と一緒に考えてください。話はつきませんよ。

それはお子様の心に伝わり、豊かな知恵となり、私たちがただ一つ望んでいること「子供の幸せ」を実現いたします。「幸せ」とは、努力することです。

 

平成26年度 適性検査 各論

■適性検査1
今年の題材は「読書」でした。両者の意見を比較しながら問題を解きます。【ア】の村上さんは「読書は個人的なもので、文字は想像力を豊かにする」と述べています。【イ】の池上さんは「読書は言葉を蓄積することが可能で、将来的に実践できる」と述べています。それでは各問の解説に入ります。ポイントは「言い換え」「予測力」です。

問題1 消去法で解けます。読解問題というものは、行間を読む必要がありません。従って、書かれていない内容は省くことができます。ただし、同じ内容を「言い換える」場合もございますので注意しましょう。
問題2 1と迷われた方もいらっしゃるかと思いますが、「読み手に問題を出している」わけではありません。読み方の提案をしているのです。答えは3です。具体例は「ミステリー」小説が挙げられております。
問題3 分類問題です。4が難しかったのではないでしょうか。ここで大切なのは「言い換え」「予測力」です。ある程度目星をつけます(予測力)。その後、「言い換え」を探します。
例えば・・・

1「言葉の蓄え場所」 ⇒ 【イ】「蓄積」
2「多読によって鋭くなる」 ⇒ 【ア】「食わず嫌いだけはやめましょう」
3「もうひとつの人生」 ⇒ 【ア】「世界と出会うことができる」
4「親方に学ぶ見習い大工・そして書け」 ⇒ 【イ】「読書を、練習台に・研究すれば・企画書を作成する」

問題4 一番難しい問題の出題の仕方です。例年出ておりますので、慣れておきましょう。皆様が迷われたのは「両者」共通の意見はどれか、だと思います。実は分類はできても、共通している文を探すのは難しかったのではないでしょうか?ここで大事なのは・・・

1.両者で共通しているものは少ないはずだ、と予測ことです。両者とも読書を勧めているのですが、論点が違います。村上さんは「読書は個人的なもの」、池上さんは「読書は将来役立つもの」と述べています。

2.私もどこかで読んだ話ですが、以前「言葉には限界があるが、想像力において個人個人に差が出るという意味では無限である」という話を授業で取り上げたことがあります。「文字」や「言葉」が題材になったとき、共通して言えることは「文字は伝えきれない」が「写真より多く語る」。ということです。

正解は4ですね。

問題5 作文です。ここでは表【ウ】【エ】をみて、意見は【ア】【イ】からそれぞれ引用するというものです。「引用」という言葉が2回出てきます。この言葉、大人にはわかりますが、小学生にはどうだったのでしょう?単純に引いて用いる、ということなのですが。
作文の内容はそれぞれの考えですので、模範は難しいですが私なりに考えました。

■第一段落
小中高生の順に読書冊数が多く、中高生は情報が得やすいので本を読まなくても不便がないということがグラフから読み取れます。
■第二段落
経験
■第三段落
<結論> これでは村上さんのおっしゃる「想像力を豊かにする」ということはできません。池上さんのいう「表現の蓄えや実践力」も身につきません。私たちは今一度読書について考えるべきではないでしょうか。

論点が違う両者の意見を引用するのは難しいことですね。作文で軸を二つ作るのは読み手に伝わりにくくなります。軸は一つの方がいいです。問題4で扱った「言葉には写真より多くを語る無限性がある」というものに特化しても良い作文になると思います。

全文の模範解答は下記をクリックして下さい。

作文模範解答 全文

 

■適性検査2

1、3(主に算数)

問題をしっかり読めば解答するためのヒントが見つかるようになっている。

規則性を見つけて解く。

場合の数や組み合わせで解く。

試行錯誤しながら解く力が求められている。

複雑なルールを読みとって、試行錯誤をたくさん行う。

例えば、数字の組み合わせを作り、計算して、条件に合うかどうかを確認する。合わ

なければつぎの組み合わせを試す。

問題が、次の問題の準備になり、問題が進むにつれて難易度が高くなっていく。

2、4(主に理科)

知識がないと解けないといった、知識問題ではない。

問題をしっかり読めば解答するためのヒントが見つかるようになっている。

問題が、次の問題の準備になり、問題が進むにつれて難易度が高くなっていく。


必要な力

問題を解くために必要な情報処理能力。

与えられた条件を正確に読み取る読解力と判断力。

時間内に解答する、正確で速い計算力。

 

■ 適性検査3
適性検査3のテーマは「水」でした。全体として問題は計算問題が多かったかと思います。しかし知識の詰め込みではなく、その活用が反映された良問だったと思います。
内容は多岐に渡り、興味深いものばかりでした。適性検査?に対応するには幅広く様々な世界に目を向ける必要があります。

[1]
問題1 大気中に含まれる水は気体の状態です。したがって答えは4になります。

問題2 割合の問題です。トイレの使用量は分子、全体使用量が分母になります。ここが曖昧になりますと解くのに時間がかかってしまいます。ただし、「風呂の割合は、洗たくの割合の約1.5倍」からアが風呂になることはできます。

問題3 この問題では「段階的に金額が変わる」ということです。また、基本料金はたとえ水を一滴も使用しなくてもかかります。

(1) 5m3 1,170円
   10m3 1,280円 (1,170円+110円)
   20m3 2,560円 (1,170円+110円+1,280円)
   30m3 4,190円 (1,170円+110円+1,280円+1,630円)
(2) 20m3までは2,560円です。それに978円(128円×6m3)を足します。
    正解は3,538円です。

問題4 
(1)比の問題です。小学生にとって一番早いのは仮想水に100をかけて、実際のグラムで割ることだと思います。もちろん次のような解法もございます。
555:X=150:100
150X=100×555
X=370 やっていることは同じですね。
(2)ひっかけ問題です。1合のごはんを炊くための仮想水について表にはございません。
(3)予測する力が大切です。仮想水が2,000Lを超えるためには必ず牛肉が必要だと考えます。あとは確かめて終了です。

問題5
Aダムの所長さんの話が大切です。水が干上がったとき、1階まで見えていた学校の校舎が2階までしか見えなくなったことがどういうことかです。雨水が土砂を運ぶことを知っている方は解けたと思います。

[2]
問題1 世界地図の把握が必要でした。特にヨーロッパは中学生でも地理的な感覚が少ないので難問だったのではないでしょうか。ヨーロッパはスペイン・フランス・ドイツ・イギリス・イタリアは最低限覚えましょう。

問題2 
(1) 1がい数で計算しましょう 2引き算です 3がい数で計算しましょう
(2) 一般的な知識でロッキー山脈が高く険しいことは知られているが、文面から読み取る場合、【地図3】の農作物や酪農のさかんな地域から読み取れます。
(3) 学習メモから読み取りましょう。
(4) 学習メモの「気温が異なる地域で時期をずらして栽培されている」がヒントです。
(5) ロッキー山脈(4,000m級)とアパラチア山脈(2,000m未満)の特徴をよく読み取りましょう。

問題3
時差の問題です。「時差問題」は今までは高校入試では定番でしたが、ここに出題されました。色々な考え方もあると思いますが、時差の問題は24時間時計で考えると早いです。
イタリアとの時差は8時間ですので、イタリア時間 11時+8時間は19時(日本の午後7時)でイタリア時間 21時+8時間は29時(日本時間の翌日の午前5時)です。

[3]
ここからは人口ピラミッドをつかったご当地問題と知識問題が少し。実際は「はいはんちけん」が必要知識だったのですが、最後まで量が多い問題でしたね。また、明治時代は定番のようですね。

 

合格者の予想得点

問題が難かしたことにより5割強が合格ラインと予想する。

つまり600点中、300点以上。詳細は下記参照。

 

合格者の予想得点

 

以上

 

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