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入試結果報告会

●塾向け入試結果報告会のレポート

さる5月16日に有力な塾のみを招いた南校附属中の今年初の説明会がありました。
講演者は菱刈先生(南高校校長)でした。
もちろん、その講演会にはライトハウスアカデミーのスタッフも参加。
簡単に概要をお伝えします。ご参考にして下さいね。
下記の順番でお伝えします。
1.今年度の入試を振り返って
2.入学者の現状
3.調査書について
4.適性検査で見ているポイント
5.現在行っている南高附属中の授業の様子
6.南高校の改革
では、はじめます!
講演者:菱刈先生(南高校校長)

 

1.今年度の入試を振り返って

〇繰り上げ合格発表前の合格者(合計160人)

 

学区内
学区外
男(78名)
75
3
女(82名)
79
3
154
6

 

〇繰り上げ合格発表後の合格者(合計160人)

 

76
84
154

 

ライトハウスのコメント
結構、辞退者はでたようだ

〇入学者数の内訳
港南区   25名
戸塚区   23名
金沢区   19名
南区    12名
保土ヶ谷区 11名
栄区    11名
港北区   10名
磯子区   10名
その他市内 22名
市外     7名

また、南高校と交流のある近所の小学校では、三分の一の生徒が受検し、6名の合格者がでた。ただ、それ以外のおおむねどこの小学校も、多くて1〜2名の合格者となっている。

 

2.入学者の現状

○入学者の状況
・入学してほしい生徒を選抜できた。
・入学後に生徒130名は、どこの塾に通っていたか、併願校はどこか等が判明している。
 残り30名は未判明(生徒の保護者側が公開していないようだ。)
・学習意欲が非常に高い。
・一期生としての誇りも高い。
・自分達の学校は自分達で作っていくんだという意欲にあふれている。
・横浜市内から選りすぐりの教師がこの学校にはきている。教科指導は8名。
 その教師たちも生徒の意欲に「こんなことは初めてだ」と驚きを隠せないでいる。

 

ライトハウスのコメント
ダイヤモンドの取材記事によると合格者160名のうち150名はどこかの塾に通っていたとの情報がある。通塾率は93%。

〇入学者の学力について
入学後に大手模試を受験。その結果に基づいた校長の見解。
国語→小学校時代の偏差値が70〜72の生徒が二けたはいる。
おおむね、国語については、全員のレベルが高い位置にあり問題はない。

数学→国語よりはバラツキがある。ちょっと重たいと思われる子がいるのも事実。
下位の30名は個別指導を含めて、指導の必要がある。

社会→知識ベースの問題では無回答の生徒も多かった。
適正検査の対策をしてきた生徒の特長が入学後の模試にもでているようだ。

理科→社会と同様に、暗記分野の問題には弱い子が多い。   
ただ、設問をヒントに、思考力をつかって解答を導き出す問題には強い。物理分野と地学分野に強い子が多いようだ。生物の暗記はだめだ。
模試の結果の総論として、入学している生徒は理科と算数が強い傾向ある。

〇入学後の生活
・生徒には毎週、家庭学習の状況を報告させている。
それによると、毎日1〜2時間(塾での学習を除く)は、平均的に皆が家庭学習を行っている。
・部活動は160名中、158名がなんらかの部活に入部届を出した。
部活は5月からスタート。
・最初の一か月は弁当。5月から食堂の利用が可となった。毎日、中1は20〜30名が利用している。
・読書が異常にさかん。ほとんどの子が毎朝8時には来て、朝、本を読んでいる。
 昼休みには、図書室が貸し出しを求める生徒の列ができる。学校としては、追加の教員を2名配置して、対応に追われている。予想していなかった状況だ。
・クラス編成は、英語は2クラス編成(つまり20名ずつに分かれて授業)で、補助教員もつく。数学、理科も2クラス編成(補助教員や実験助手がつく)。
 国語、社会は40名で一クラス。

〇各教科の特色
 先取り学習はしないつもりだったが、生徒のレベルが高く結果として、「先取り学習」になりつつある状況にある。
 
各教科の重点ポイントは以下の通り。
国語→伝えあう力。思考力。

社会→資料を分析し、問題を解決する力を養う。

数学→数学的な見方、ものの考え方を養う。
(体系数学を使っている。)

理科→「知りたい」を高める。

英語→4技能(聞く、書く、話す、読む)を総合的に伸ばす。
入学者の中には、英検2級(帰国子女ではない)も在籍。
準2級と3級保持者が計30名ほど。

ライトハウスのコメント
上記の重点ポイントはあいまいだが、「欲しい生徒」の裏返しでもある。
入試問題の傾向をさぐるてがかりとはなる。

 

3.調査書について

調査書を大切に考えている。
「小学校の成績は、中学のように基準がない。ただトータルで考えた時には信頼にあたると考えている。小学校の教師が3をつける生徒はやはりしっかりした子が多い。」
「私達がとりたい子は、音楽や体育もキチンとやろうとする子供。『こんなのいいんだよ』と言わない子。もちろん算数や国語も大切に考えている子。」
5、6年の各100点で計200点が調査書。
3=10点  2=5点   1=1点
また、国算理社が全て3の者には追加で10点。
また、実技科目の音図家体が全て3の者にも追加で10点。

 

4.適性検査で見ているポイント

〇見ているポイント
適正検査1
文章やデータの内容を的確に捉え、分析し、表現する力を見る。
適性検査2
自然科学的な問題や、数理的な問題を分析し考察する力や、解決に向けて思考・判断し適格に表現する力を見る。
適性検査3
図や表・データなどで表された情報を読み解き、それから得られる情報を理解する力を見る。

 

5.現在行っている南高附属中の授業の様子

〇中1の独特の授業
我々は非常にコミュニケーションを大切にしている。
仲間同士、仲良く楽しい6年間を過ごしてほしい。
その一環として下記を実施。
・プロジェクトアドベンチャー
入学後すぐ(数週間後)に林間学校のようなものにでかけた。
我々は仲間意識を非常に大切に考えている。
・エンカウンター講座
相手の気持ちによりそうための講座。テレビでも取り上げられている著名人を呼んで授業。
ケーススタディで、相手の気持ちを理解する一助となる授業。
・コミュニケーション研修
名前の通りの授業。講師は外部の専門家を招聘。大手の広告会社に長く勤めていた人物。

ライトハウスコメント
さすが、地域の威信をかけて作った公立中高一貫校だ。まだ、入学して二カ月弱なのにやることが半端じゃない。

 

6.南高校の改革

中学の部だけでなく、その子たちがこれから通うことになる高校の部も進化を続けている。
・本年度、進学指導重点校に指定された。
・長期休業中の補習の進化。今まで、英数どちらかだったものが両方とれるようになる。
・授業時間数の増加。
・サテライト授業開設。大手予備校と提携。映像を見て終わりではなく生身の先生も補助に回って理解を助ける。  
・習熟度に応じた補習体制の実施。つまり、できる子はより高度な内容の補習を行い、できない子は基礎基本を徹底させる補習を行う。

以上

 

ライトハウスコメント

魅力的な校長であり、魅力的な学校であった。当塾でも、一人でも多く合格させたいと意欲を新たにした。「絶対に合格させる」

システムをさらに完備していこう!

 

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